由来
中国、朝鮮半島、日本に自生するオモダカ科の多年草、匙面高(Alisma orientale)の塊茎。河川や沼地の浅瀬、水田などに生える。
性状
肥大し重く、硬く、割った時の中身が白く、虫穴が無いものが良品。
薬徴
小便不利して冒眩するを主治する也。旁ら渇を治す。
解説
尿量減少が主目標である。めまい、喉の渇きを第二の目標とする。
中国、朝鮮半島、日本に自生するオモダカ科の多年草、匙面高(Alisma orientale)の塊茎。河川や沼地の浅瀬、水田などに生える。
肥大し重く、硬く、割った時の中身が白く、虫穴が無いものが良品。
小便不利して冒眩するを主治する也。旁ら渇を治す。
尿量減少が主目標である。めまい、喉の渇きを第二の目標とする。